鳥山ガーデン　ホームページへようこそ

ギボウシ（ホスタ）は昔から日本にある植物ですが、近年、品種改良が進み、色々な種類のギボウシが春〜夏にかけて流通されます。白や黄色の斑入りのものや大葉タイプ、小葉タイプのものがあります。花は夏にかけて開花します。

斑入り品種は夏の直射日光では葉焼けを起こす事があるので、遮光が必要なものもあります。地植えにしておけば、かなり、丈夫な植物です。冬には地上部が枯れてしまいますが、球根（根塊）によって、越冬し、春には一回り大きな株になって、再び、秋まで楽しませてくれます。

肥料はそれほど、多く必要としませんが、2週間に一度くらい薄めの液肥を与えてあげると、葉の艶も良くなります。

管理のポイントとして、秋から徐々に地上部が枯れていきますが、途中で、葉をひきちぎったりせずに、完全に枯れてしまってから、枯葉の掃除をしてください。枯れていく途中で無理に葉を引きちぎったりすると根塊に傷が付いてしまい、病気の原因になります。