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特徴 インパチエンスの仲間には日本にも古くからあるホウセンカがあり、また、ニューギニアインパチエンスがありますます。ただ単にインパチエンスといえば、アフリカホウセンカのことをいいます。
よく分枝して、こんもりとした姿に育ちながら、枝先に次々と花をつけるので、花期は長くほぼ四季咲き性で、花壇植などに最適です。花は鮮やかで美しく、花色は朱赤、紅、赤紫、桃、白に絞りなど多彩で、八重咲きもあり、斑入り品種もあります。
ダブルインパチエンスは八重咲きですが、従来あった八重咲き系統に比べて、花持ちと耐病性に優れ、性質はたいへんに丈夫です。しかも分枝がよく、株がきれいにまとまります。春から晩秋まで花を楽しむことが出来ます。
育て方のポイント
株の選び方 よくしまった生育をして、花蕾の多い株を選びます。
置き場所 やや半日陰を好みます。最適なのは、カーポートの下の半日陰や、バルコニーなどで半日陰になるところ、東向き、北向きの玄関などです。長雨には当てないようにします。
水やり 水やりは、一般的に表土が、乾き気味になった頃にたっぷりと与えます。
開花時の管理 花がらは、なるべく、こまめに取り除きます。
開花後株の管理 霜がおりると枯れてしまいます。越冬させたい場合は室内に取り入れます。
植え替え 生育が旺盛で長い期間観賞できる植物ですから、購入後はなるべく早く植え替えることをお勧めします。30cmのボール鉢(素焼き)に3〜4株植えるとたいへんに豪華な姿になります。このような寄せ植えでは、品種による生育の違いがありますから、同じ品種を植えるのが良いでしょう。単色がなかなか美しいと思います。混色にしたい場合は性質の似た品種を選んで植えるようにして下さい。
肥料 生育中は液肥の1000倍液を月1〜2回与えとよいでしょう。
刈り込み 株が、大きくなりすぎたら、思い切って刈り込んでください。生育の早い植物ですから、すぐにこんもりと茂ります。
殖やし方 挿し木で殖やせます。
その他
小さな害虫のアザミウマが発生しやすい植物です。小さくて肉眼では気づきにくいのですが、花弁に白い縦の細い斑が入ったり、葉が引きつったり縮れたりしたときは、アザミウマが居る証拠です。このときは市販の殺虫剤で防除して下さい。
アップルブロッサム |
レッドスター |
ライトピンク |
ローズ |
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