特徴 |
インパチエンスの仲間には日本にも古くからあるホウセンカがあり、また、ニューギニアインパチエンスがありますます。ただ単にインパチエンスといえば、アフリカホウセンカのことをいいます。
よく分枝して、こんもりとした姿に育ちながら、枝先に次々と花をつけるので、花期は長くほぼ四季咲き性で、花壇植などに最適です。花は鮮やかで美しく、花色は朱赤、紅、赤紫、桃、白に絞りなど多彩で、八重咲きもあり、斑入り品種もあります。
ダブルインパチエンスは八重咲きですが、従来あった八重咲き系統に比べて、花持ちと耐病性に優れ、性質はたいへんに丈夫です。しかも分枝がよく、株がきれいにまとまります。春から晩秋まで花を楽しむことが出来ます。 |