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ブバルディア

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鳥山ガーデンの栽培品種

科名
アカネ科
属名
ブバルディア属
学名
Bouvardia spp.
和名

英名
bouvardia
性状
常緑低木(半耐寒性)
原産地
熱帯アメリカ、メキシコ
用途
鉢花、寄せ植え、コンテナガーデン、庭植
特徴
もともと切り花として栽培されていたものですが、草丈を低くする技術と、開花を調節する技術が開発されて以来、鉢物としても多く出回るようになりました。白花種のロンギフロラ(B.longiflora)はやや大輪で、芳香があり、アカバナ種のターニフォリア(B.ternifolia)は小さな十字形の花がくす玉状に咲きます。しかし、最近はこれらの種類をベースにした種間交雑による品種改良がたいへんに進み、花は豪華になり、花色も赤、桃、オレンジ、白などたいへんに豊富になっています。
 本種は、半耐寒性ですが、比較的寒さに強く、関東以西の暖かい場所なら露地植が十分に可能です。ただし、温度が低くなると葉が紅葉してきます。そして、夏の暑さには強いので、広い用途に使えます。本来は短日性植物で、自然条件下では秋10月下旬頃に開花しますが、生産する場合は昼の長さを短くするシェード栽培で、開花を調節しますから、7、8月を除き一年中店頭で見られます。
幣園の特色 
鳥山ガーデンではオランダで改良された最新の品種を栽培しています。それは、ブバルディアクエケライデ・ヨン・V・O・Fとの契約に基づいて導入して栽培しているものです。日本においてこの契約をしている農園は6園だけと限定生産している種類ですから、店頭で見かけたときは是非購入してみてください。鳥山ガーデンのブバルディアは、従来品種よりも花が非常に大きく、品種によっては甘い香りのするものもあります。今後も随時オランダより新しい品種を導入し、花色、花形もどんどん増やす予定なので楽しみにしていてください。

2005年夏にオランダで撮影した日本にはまだない品種のご紹介

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