株の選び方 | よくしまったこんもりとした姿をした株で、花蕾の多い株を選びます。 |
置き場所 | 日のよく当たる場所に置きます。鉢のまま観賞してもかまいませんが、地植えしてもかまいません。 |
水やり | 水切れすると下葉が黄化しやすい植物なので、乾燥しすぎないように注意して下さい。鉢植えの場合の水遣りの目安として春(4月〜5月)は2日〜3日に1回、7月以降はほぼ毎日程度となります。 |
肥料 | 肥料切れをすると下葉が黄化しやすい植物なので、当園の出荷物には必ず肥料を置いてから出荷していますが、もし肥料が置いてないようでしたら、緩効性化成肥料を置いて下さい。そして、春は液体肥料を10日〜15日間隔、7月以降は7〜10日間隔ぐらいを目安に与えて下さい。濃度は1000倍くらいが目安になります。 |
開花後株の管理 | 花を楽しんで頂いたら一度刈り込んだほうが、よりいっそうボリュームのある株になります。生育も非常に旺盛なので怖がらずに"おもいきって"刈り込んでも大丈夫です。そうすることで、よりたくさんの花を咲かせ夏〜晩秋まで花が咲き続けるはずです。実生系と比べ、より強健な品種なので梅雨時期及び真夏の高温時期にも耐えます。 |
植え替え | 鉢植えのまま観賞し続けてもかまいませんが、地植えにする場合はなるべく早めのほうが安全です。梅雨に入る前になるべく根が張っていた方が良いので、できれば、5月中旬頃がいちばん望ましいです。地植えにすると霜が降りるころまで楽しむことができます。 |
殖やし方 | アゲラータムは一般には春に種まきして増やしますが、栄養系の場合は冬は室内で管理して春に挿し木します。 |
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